■車載PC編 | |
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走行経路を記録したいと考え、GPSロガーを購入しました。多種多様なGPSロガーが販売されている中、機能、大きさ、値段でHOLUX M-241を選びました。これには、GPSレシーバーの機能もあるため、パソコンナビを試すことにしました。車載するPCは、去年の夏に購入したEeePC 901を使います。SSDなので車載しても安心感があります。 |
TWINでの置き場所を考えた結果、運転席のダッシュボード上に決めました。そのままでは不安定なので台が必要です。ホームセンターで物色した結果、加工の容易さと値段でプラダンボールを選びました。248円でした。 トレーシングペーパーで型取りしてハサミで切りました。そうして両面テープでダッシュボードに貼り付けました。 |
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EeePC 901にカバーを付けてその台にマジックテープで止めます。 HOLUX M-241は、タコメーターの横にマジックテープで止めます。 イーモバイル端末を付けると車内でインターネットが出来ます。ドライブ中にYouTubeを再生することも可能でした。PCの音をカーディオで鳴らすためにヘッドフォンアンプFiio E5が欲しいです。 2009年03月22日追記;Fiio E5を付ければ音量が大きくなると思っていましたが実際に付けてみて、大いなる勘違いだったことが分かりました。 |
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■パソコンナビ編 |
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昭文社 Super Mapple Digital Ver.9 西日本DVD |
前述の通り、HOLUX M-241は、GPSレシーバーとしての機能を持っています。 音声ナビソフトを探しましたが、現在発売されているのは、GrandMapPCnavi(グランマップPCナビ)だけのようです。これはGPSレシーバーがセットになっているため他を探しました。 結果、音声ナビは諦めて、ルート検索と現在位置の表示だけ出来ればよいと思い、Super Mapple Digital Ver.9 を購入しました。【アプリケーション+全域図】と【地図データ 関西2】です。パッケージを購入すれば良いのですが、手軽さと値段でDL版にしました。 |
HOLUX M-241とEeePC 901はBluetoothで接続します。 Super Mapple Digital Ver.9を起動して、GPS機能を選ぶと、現在位置と軌跡が地図上に表示されます。 車内で使うには、バッテリーでは心もとないので、カーチャージャーが必要でしょう。 |
走った軌跡を残すことが本来の目的でした。GPSロガー付属のソフトを使い、HOLUX M-241のログをBluetooth経由でPCに取り込み、Google Earth用に変換すると、Google Earth上に軌跡が表示されます。あっけなく出来てしまい、少々残念です。
【動画】Google Earthツアー 1分