2020年08月09日

カーエアコン配管断熱処理

真夏になってエアコンが効きません。暑くて乗れたものではないため、ディーラーで点検してもらいました。
ガス量もガス圧も正常とのこと。軽四は、炎天下に置いていた後は、エアコンが効き始めるのに1時間ほどかかることもあると説明されました。ツインは古いのでボンネットに断熱材もありませんし。

エアコンの対策としてネット検索するとエンジンルーム内のエアコン配管に断熱チューブを巻くと効果があるかもしれない記事があったのでさっそくやってみました。

最初、コーナンで銀色の紙のような断熱材を買いましたが、巻くのが難しいので止めました。

次に、エアロフレックス チューブ をネット通販で購入しました。配管の外径が、14.6mmだったので、内径16mmのものを2mです。商品代660円+送料660円=1,320円でした。(日商エアロ エアロフレックス 断熱チューブ M10010 厚み10o×内径10o×長さ2m)

チューブのままだと被せられないため、ハサミで背割りしました。配管が下から上がってきているところから、止めてあるところまでの15cmほどと、それ以降、室内に入るところまでの長さで切りました。

15cmほどのものは、配管が曲がりくねっていて端っぽが足りなくなったため、上から短いものを被せました。

長い方は、背割りしたチューブを左側から被せて右側にズラせて行きました。隙間が狭いためずらすのにコツが必要です。

被せた後は、断面を瞬間接着剤で止めました。その後、耐熱・耐候性の結束バンドで締めて完了です。

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↑黄色く囲ったところにチューブを巻きました。
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↑エンジンルーム左側のチューブを分割した箇所です。
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↑室内に入る箇所です。
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↑コーナンプロで税抜498円

エンジン始動前にクーラーのコンデンサーやボンネットに水を掛けて冷やしてやればエアコンがよく効くとの記事を読んでやってみると断熱材の効果もあるのか、以前より冷えるようになりました。

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