2005年07月01日

タコメーター取り付け

タコメーターを選ぶのに苦労した。いろいろあるんだなあと学習出来た。

メーカー・商品としては、オートゲージ・PIVOT・Defi・オートメーター・大森などがあった。その中で、信頼性と価格から大森製の下記商品を注文した。また、設置した時の見栄えが良いようにフード付きパネルも同時に注文した。

【大森メーター】 電子式タコメーター (回転計)【52パイ】
回転数:8000  ETH-108
カラー :AZ ホワイト
気筒数:1/2/3
価格 8400(円) x 1(個) = 8400(円) (税別、送料別)
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【大森メーター】 52パイ用 フード付きパネル
タイプ:P110
価格 1500(円) x 1(個) = 1500(円) (税別、送料別)
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送付先件数 1(件)
合計商品数 2(個)
商品価格計 9900(円)
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小計 9900(円)
消費税 495(円)
送料 683(円)
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合計 11078(円)
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回転数8000の商品は、メーカー受注生産になるために、注文から納品まで12日を要した。

取り付け位置は当初スピードメータの横に斜めにフード付きパネルを付けようと考えていたが、実際に取り付けようとすると想像以上に曲面でフード付きパネルに隙間が出来て不細工なので諦めた。

DefiのVSD BASISに買い換えようかなと心が動いたが、デジタル表示よりアナログ表示の方が見やすいし、買い換えるのも面倒だと思い、取り付け位置を考えた。そうして、ETCを付けている場所にギリギリ入りそうなのでそこに付けることに決めた。 

配線のための材料と工具をオートバックスで購入した。

STAFMAN 配線コード 赤 0.75sq x 4m、黒 0.75sq x 4m、黄 0.75sq x 4m、青 0.75sq x 4m
STAFMAN ギボシ付分岐コード、電工ペンチセット、スパイラルチューブ 1m

配線コードは、0.50sqの方が良かったように思う。

タコメーターを純正フード付きパネルに取り付けるのに、タコメーター付属の取付ブラケットを用いると入らない。メーカーサポートに問い合わせると、そのフードは機械式タコメーター用なので電子式タコメータでは入らないという。それで、バンドかテープなどで止めるしかないと言われた。おかしな話である。カタログにも説明書にはそんなこと一切書いていない。というより、純正フード付きパネルには説明書も無かった。サポートもメールアドレスは無く、電話でしか受け付けておらず、“素人に対しては不親切”という印象を強く持った。

バンドを使ってみたがしっかり固定出来ないので、接着剤でタコメーターをフード付きパネルに取り付けた。これは接着剤がはみ出して失敗だった。もう中古として売ることが出来ない。(笑)

配線は、タコメータの4本のコード(アクセサリーSW、スモールライトSW、アース、パルス入力)をそれぞれ必要なところに接続した。スモールライトSWは、カーオーディオに使っていたので分岐コードを使った。パルス入力は、茶色に白点線のコードに分岐タップを使って接続した。

エンジンを掛けてタコメーターが動くのを確認して、フード付きパネル付属の両面テープでダッシュボードに取り付けた。その後、スパイラルチューブでコード処理を行い、完成。

雨の合間に作業を行ったが、途中雨にも降られたし、この作業は不満足だった。

2005年07月06日

実際に走ってみたらちゃんと動作した。目の前にあるためとても見やすい。ただ、スモールライトは暗く、夕方は見にくい。

2005年07月08日

タコメーターを付けてみたものの、付けること自体が目的だったので、タコメーターの活用方法を知らないことに気がついた。25年ほど昔、バイクに乗っていたときにタコメーターをそれなりに活用していたと思うのだけれども覚えていない。(^_^;)

シフトタイミングを掴むことが目的だと思うのだけれども、さて、何速の時に何回転でシフトチェンジすればよいのかを知らない。もっと勉強しなけりゃあならんなと思うこの頃であります。知ってる方は教えてね。

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